SONNENTOR(ゾネントア)-オーストリア最初のオーガニック認定取得企業

SONNENTORについて

創業者のヨハネス・グートマン氏によって、1988年にオーストリアのヴァルトフィアテルで設立されました。

当時の人々は、食品の由来(どこから来たのか、何が入っているのか、どのように育てられたのかといったこと)にはあまり興味がありませんでした。

しかし、オーガニックという言葉が存在する前の時代から、ヨハネス氏は既に情熱的なオーガニックの支持者で、有機農業が健康、環境、そして私たちの未来のための最良の道であると信じていました。

グートマンの実家は農家でしたが、近隣の3軒の農家からスタートして、究極のオーガニック農法といわれる「バイオダイナミック農法*」でのハーブ栽培を実現しました。

契約農家との直接取引をポリシーとして掲げ、現在は150にまで拡大していますが、毎年、品質管理チームとグートマンが現地に確認をしに行くことで全て管理し、理念に基づいたハーブの栽培を続けています。

SONNENTORは成長を続けるとともに、オーストリアでは初めてのオーガニック認定取得企業となりました。

また、革新的でカラフルなハーブと紅茶の品揃えによって国際的に知られるようになりました。

現在では、オーガニックハーブだけでなく、スパイス、紅茶、コーヒー、ココア、スイーツ等を含めて約900種類の品揃えとなっています。

エッセンシャルオイルも創業当時より商品ラインナップの一つとして加えられており、ハーブティーと併せて人々のこころとからだにアプローチをしてきました。

ゾネントア社専属のアロマテラピストがブレンドし、ハーブティーと連動した個性豊かなエッセンシャルオイルを開発しています。

[memo title=”*バイオダイナミック農法”]ルドルフ・シュタイナーによって提唱された有機農法・自然農法の一種。
自然のリズムを生かし、植物そのものの力を発揮させることで生命力のある作物になるという考えのもと、天体の運行により播種や収穫時期を決めるなど、宇宙の自然のリズムに合わせた農作業を行います。化学肥料や農薬を使わず、鉱物や動植物など天然成分でつくった調合剤を土に混ぜたり、散布したりして使う事で大地の力を引き出します。
[/memo]

SONNENTOR製品のこだわり

生産から保存に至るまでの製品へのこだわりとして以下の7つが挙げられています。

  1. 有機栽培されたハーブのみを使用
  2. バイオダイナミック農法で栽培された原材料を可能な限り使用
  3. 生産農家との直接取引
  4. 毎年品質管理チームとグートマン氏が生産者を訪れて栽培方法を確認
  5. 保存料・人工香料不使用
  6. パーム油不使用
  7. 摘み取り後は瞬時に冷凍し、ガスによる殺菌や殺虫は行わない

また、世界的なシステムとして認識される前からフェアトレードを導入しています。

しかし、契約農家の方に直接還元したいという考えから、フェアトレード認定はあえて取得しないポリシーを貫いています。

環境への取り組み

SONNENTOR(ゾネントア)のエコロジー活動として、「包装にはプラスチック製品を使わない」「カーボンマイナス」といった取り組みをしています。

パッケージ・商品の包装

外箱の印刷には鉛フリーのインクを使用しています。

外箱を包むフィルムにも、生分解可能なセロファン素材を使用しており、燃えるごみとして捨てられます。土に埋めても4ヶ月で土に還ります。

ティーバッグには、環境にやさしい無漂白紙のリサイクルペーパー、糸はオイルコーティングをしない無漂白オーガニックコットンを使用し、ホチキス止めなしで作られています。

カーボンマイナス

多くの企業はカーボンニュートラルを目標に掲げ、使われた分だけの木を植えていますが、SONNENTORはカーボンマイナスが望ましいとの考えのもと、輸送時に排出する二酸化炭素の2倍、吸収できる量の木を植えています。

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